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【体験談】お風呂リフォームで後悔した5つのこと|ありがちな失敗と対策を公開!

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「お風呂のリフォーム、思い切ってやってみたけど…想像と違った」
「高いお金かけたのに、不便になってしまった…」

リフォームは人生で何度も経験するものではありません。だからこそ、よくある失敗例とその原因を知ることが、成功の近道です。

今回は、実際に風呂リフォームを経験した私が感じた「やって後悔したこと」を赤裸々に紹介し、今後の対策・注意点までまとめました。


① 浴槽のサイズを“広くしすぎて”失敗

憧れだった足を伸ばせる大きな浴槽。ショールームで実物を見たとき、
「これなら毎日リゾート気分!」と思い、そのまま導入しました。

ところが、実際には…

  • お湯を溜めるのに時間がかかる
  • 光熱費が高くなった
  • 高齢の親にはまたぎづらく不便

【教訓】見た目・憧れだけでなく、日々の使い勝手とコストをしっかり考えるべきでした。


② 壁パネルの色を暗めにして失敗

「ホテルライクなおしゃれな浴室にしたい」と思い、ダーク系のパネルを選択。
しかし、完成してみると…

  • 圧迫感がある
  • 水アカや石けんカスが目立ちやすい
  • 掃除しても“くすんで見える”

明るい色なら、光の反射で広く・清潔に見えるのにと後悔。

【教訓】清掃性と明るさのバランスを考えて色選びを!


③ 追い焚き機能をつけなかった

「そんなに家族で時間差で入らないからいいか」と思って外したオプション。
でも実際は…

  • 子どもと大人の入浴タイミングがバラバラ
  • お湯の温度がすぐに下がる
  • 結局、追い焚きできないので“足し湯”→無駄が多い

【教訓】ライフスタイルは変わるもの。あった方が絶対便利な機能は外さないこと。


④ 換気扇のグレードを落として後悔

「予算が厳しいし、換気なんてどれも同じでしょ」と安価な換気扇に。
ところが…

  • 湿気がこもってカビやすい
  • 音がうるさくて夜中は使えない
  • 浴室乾燥機能が弱く、洗濯物が乾きにくい

【教訓】湿気対策は安物買いの銭失いになりやすい。機能性をしっかり確認しよう。


⑤ 壁面収納をつけすぎて後悔

「これがあればシャンプーも掃除道具も全部置ける!」と収納棚をたくさん付けました。
が、結果的に…

  • 掃除が面倒(カビや水垢がつく)
  • 不要な物をどんどん置いてしまう
  • 見た目がごちゃついて清潔感がない

【教訓】収納は**「最小限」+「掃除しやすい形状」**がベスト。


他にもある!お風呂リフォームでよくある失敗

失敗内容主な原因対策ポイント
シャワーの位置が高すぎるショールームで実際に試さなかった現地採寸+試し使い
脱衣所の断熱が不十分浴室だけリフォームした脱衣所との温度差対策を
窓の結露がひどくなった断熱窓にしなかった樹脂サッシやペアガラスに
バリアフリー未対応若いうちは不要と思った将来のために段差解消を

後悔しないために事前にチェックしておきたい3つのこと

1. 生活動線をシミュレーションする

→ 朝・夜・子どもとの入浴時間や使用順を具体的に考える

2. ショールームで“実際に体験”する

→ 座ってみる・手を伸ばす・掃除を想像してみる

3. 施工事例や口コミを調べる

→ 「実際に使ってみたらどうだったか」の情報がヒントに


まとめ|見た目だけじゃなく“暮らし”に合った設計を

お風呂リフォームは金額も決して安くなく、やり直しも簡単ではありません。
だからこそ、機能性・掃除のしやすさ・将来性まで含めて検討することが大切です。

私のような失敗を繰り返さないためにも、ぜひこの記事をきっかけに、“使ってからのリアル”をイメージしながら進めてください。


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